HTML 5は「アメリカ人」が標準化させようとしている物ではありません
内容に関しても思う所は御座いますが、一つだけ。
HTML 5の仕様を現在 書いていらっしゃるGoogle社のIan Hickson氏はアメリカの方ではなくスイスで生まれた方です。現在どちらに住まれているのかは存じませんが少なくとも「アメリカ人」と表現されるような方ではないかと考えます。
内容に関しても思う所は御座いますが、一つだけ。
HTML 5の仕様を現在 書いていらっしゃるGoogle社のIan Hickson氏はアメリカの方ではなくスイスで生まれた方です。現在どちらに住まれているのかは存じませんが少なくとも「アメリカ人」と表現されるような方ではないかと考えます。
最近になって気がついたがBlobBuilderインターフェースが非推奨となっていた。Chronium 21.0.1180.75にてnew WebKitBlobBuilder()
といった記述のあるスクリプトを実行すると「BlobBuilder is deprecated. Use “Blob” constructor instead.」といった表示がコンソールに出力されるようになっている。まだ現時点では使えはするようだがいつ使えないようになってしまうのかわからない。なのでつかうようにと表示されているようBlob
はどういった仕様でどのようにつかえるものなのかを簡単に調べてみた。
node-xmlhttprequestをnpmに登録しました。
XMLHttpRequest Level 2のWorking DraftにはresponseType
という属性があります。この属性に'json'
という値を代入することにより、req.send()
を実行したのちに、response
属性にあたかもJSON.parse(req.responseText)
としたかのようなobjectがいれられるようになります。readyState
属性の値がXMLHttpRequest.DONE
(4) になった段階でresponseText
をパースするようなコードを書けば良い話ではあるのですが、コードの短縮化簡潔化をはかれて多くの人はしあわせになれるのではないでしょうか。この記事を執筆している段階では当該仕様はWorking Draftであり、実装もまだFirefoxでしかおこなわれていないようです (Opera 12.00以降でも対応しているそうです) が、とても便利につかえそうなものなので今後 多くの環境で実装されることをねがいたいものですね。
W3Cによる仕様に沿わせてNodeで動作するXMLHttpRequestを作成してみました。HTTPによる情報のやり取りを行い情報の授受を行う際には多くの場合はNodeに標準で備わっているhttp
モジュールだけで事足りてしまいます。また XMLHttpRequestを模倣したNode向けライブラリは他者によって作られた物がnpm上へと既 に用意されております。そのため、車輪の再開発も甚しいのですが、私自身のXMLHttpRequestへの理解度を確認するためにあえて作ってみました。途中で妥協してしまっている箇所が幾つか有るのですがそこはつまり私が理解出来ていない部分という事になります。そうした点を重点的に学習して行けば今後の助けになるのでは無いかと期待しています。