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全てのタグを見るdetails要素とsummary要素はHTML 5には含まれていません
Qiita とQiita:Teamで本文中にdetails
要素とsummary
要素を使えるようになりました。
両要素についてQiita Blogでは
HTML5から、ユーザが明示的に操作をすることで追加の詳細情報を閲覧することができるようになるdetails要素が加わりました。また、その追加情報の要約を記載するために、summary要素も同時に追加されました。これらの要素を使用すると、ウェブブラウザは要約の文章に加えて、開閉するためのUIを表示します。そしてユーザがそのUIを使って開いた際に、details要素が持つ内容が初めて表示される、という挙動となります。
という説明がされていますが、details
要素とsummary
要素は2014年十月二十八日に勧告されたHTML 5の仕様には含まれていません。同年の二月に公開された勧告候補まではdetails
要素とsummary
要素は存在しましたが、四月に公開された勧告候補でdetails
要素とsummary
要素はなくなりました。
WordPress.comでブログを書き始めます
これまでわたし、山岸和利 (@ykzts) はTumblrでブログを書いていましたが、今後はWordPress.comでブログを書くようになります。今まで更新していた「人生が二度あれば」はそのまま残しますが、以後更新されることはありません。
Tumblrでは2007年からブログを書き始めました。2014年ごろから更新頻度が停滞してしまっていたとはいえ、九年以上お世話になっていたということになります。
2007年当時のTumblrは日本人による創作物を「引用」の要件を満さない形での無断転載が横行していました。Tumblrのサービスとしての機能は非常に優れているというのに使っている人たちがこうでは悪いものとして認識されてしまうのではないだろうかという義侠心のもと、Tumblrは他者の創作物を転載すること以外もできるということを示したくTumblrでブログを書き始めたのです。
fetch API から XMLHttpRequest への置き換えを決意した話
最近 fetch API をヘビーに使うようになっていて、いろいろと勘所もわかってきていて、Promise
ベースなのはやっぱりすごく便利なんだけれども、現状だと機能が全然足りないなあ、と。
nginx の設定ファイルで正規表現を使って www. なしのドメイン名にリダイレクトさせる
一つのサーバーに複数のドメイン名のウェブページを同居させることはよくある話だと思います。負荷のことを思えばドメイン名単位でサーバーを分けたほうが良いのでしょうが、さしたアクセスが見込めないウェブページを集約しても問題は起きないでしょう。
ただ www.
つきでアクセスされた際に、www.
なしのドメイン名へのリダイレクトをさせる処理をドメイン名単位で一つ一つ書いていくのは無駄です。
nginx の server_name
ディレクティブでは正規表現を使えます。nginx が正規表現エンジンとして使っている PCRE では名前付きキャプチャに対応しているので次のように書けます。